フィルター フューエルライン

  
ハッタリ号の仕様にはあまり相性よくないみたいです。
フィルター(ピンゲル)なんですけど・・・

フィルター(ピンゲル)なんですけど・・・

今年1月3日に、かっちょいくない?ってことで、機能なんかさておき、ピンゲルフィルター取り付けたんですが、もう散々というか悲惨というか、いいこと全然ありゃしませんでした。ゼファー1100社外キャブ(FOR37)仕様では、ピンゲルフィルターは非常に相性悪いです。ツーリング最中に何度もガスケツしてまう。
これいらないヽ(`Д´)ノ

ピンゲルフィルターのレスポンス

取り付け位置にも問題あるのでは?なんて非じゃない。一発目のツーリングでは、フィルターの原因なんて思ってませんでしたが、即症状が露呈される。社外キャブはタンクに負圧が掛かってなく、燃料は自然落下でキャブに流れ込む。しかし、フィルターが落下の抵抗となり、燃料がキャブに流れない(T-T )。満タン状態であれば、その重みで問題なくフィルターをスルーするが、大体満タン後100キロぐらでガスケツ。ひとたびガスケツになればリザーブにしても意味なく。ただ少し待ってると動き出しまたガスケツの連続。
症状の原因はエレメント?

症状の原因はエレメント?

なのでツーリングの時は大体100キロぐらいで給油。だって外すの勿体無いし、見た目気に入ってたから我慢してました。あと高速道でロングに高速走行してるとガソリン落下が間に合わなく、エンジンがゴロゴロすねます。多分エレメントがデカ過ぎか、ろ過性能が良すぎ?密過ぎ?なんだと思う。最近知り合ったゼファー乗りさんのは、社外キャブだったけど、故意的にキャブにガソリンを送るポンプみたいなん付けてましたが、それぐらいしなきゃ駄目なんでしょうね。
エレメント外し

エレメント外し

元々フューエルコックにフィルター付いてるし、今回エレメント見ても殆どゴミなんてキャッチしていなかったから外す事にしました。勿論中身のエレメントだけ。^^
これぞ真のハッタリフィルター完成(爆)
あれ!ピンゲルロゴシルーがあっち向いてる(;∀;)
  
フィルター取り付けるついでに、ラインも交換しました。
フューエルラインのドレスアップ!!

フューエルラインのドレスアップ!!

以前ブロ友さんがやってたんで真似しました。ってか先越されてしまった感っすが、こんなしたいなーって色々物色していたんですぅ。でもブロ友さんに助言していただきサクサクとシロモン揃えられました。アザス
※今回ゲットした品々はこの3品
1.ステンメッシュ 耐圧オイルホース 5/16
2.ホースクランプ3/8&5/16用クローム
3.PINGEL(ピンゲル) インラインフィルター
1.ステンメッシュ 耐圧オイルホース 5/16

1.ステンメッシュ 耐圧オイルホース 5/16

60cm 963円 (15%セール品)
メーカー:GUTS CHROME
ハーレー用です。光モノだと結構ラインナップありますね。ネットで探したら色々でてきますたわ。でぇ、たまたま年末セールやっていたんで直接ショップに出向きゲッチュとあいなりました。しかもメーター売りしかしてなかったが、交渉したらあっさり売ってくれました。ラッキー!!
※5/16とは内径約7.9mmのこで、既存のフューエルラインと同サイズです。
ホースクランプ3/8&5/16用クローム

2.ホースクランプ3/8&5/16用クローム

メーカー:GUTS CHROME
1,428円(@357円×4)
15%セール品(売値420円)
オイルラインのクランプ部分のドレスアップにどうぞ。
って、これまた欲しかったのもが安くでゲッチュです。ネット(ヤフオク等)で探すと名の知れたメーカーもので2倍以上で売ってたりして・・・
PINGEL(ピンゲル) インラインフィルター

3.PINGEL(ピンゲル) インラインフィルター

1in1out http://www.pingelonline.com/
高強度アルミニウム材から削り出された精密かつ頑丈なボディー。エレメントは最高品質の40ミクロン超微粒ブロンズ球を高圧着成型させ、優れたろ過性能と高い流動量を実現。 だそうです。
購入金額は相場じゃなかろうか。2ヶ月ぐらい前に買っといたけど、危うくタンスの肥やしになるとこでした。
ハッキリ言ってブランド&見た目で購入。
フィルターサイズ

フィルターサイズ

ピンゲルフィルターの大きさがこれぐらいだっていうのが画で分かると思いますが、かなり頑丈に出来てま。ってかさー、逆に頑丈過ぎて重いかも。エレメントは消耗品として販売されているので、長い年月使えそうです。
ってな感じで商品説明はここらへんにしときます。
現状 フューエルコック付近

現状 フューエルコック付近

2006年10月26日にキャブを社外に交換した時、一緒にフューエルホースも交換。その時ショップの方に、オーバーフロー対策でフィルター付けられるようにホース長めにしといたから・・・だったんですがもう何年経ってるし。まぁ こんな感じのびふぉあってとこで。
現状 左側から見て

現状 左側から見て

ファンネルの真ん中隙間を通り、ブリーザーホースをぐるっと周ってキャブに連結。
ん・・・
ブリーザーホースきちゃなくなってるねぇ・・・
気になる・・・
まいや
現状 右側から見て

現状 右側から見て

こっちから見ると余計にブリーザーホースが(汗
ウフフ、今回はフューエルホースのドレスアップであって、視点ずれてしまってる。画右端がキャブにホース繋がってるとこ。因みにキャブには左右2箇所からガス吸引できるように取り出し穴ありますが、特に走りには問題なさそうだから一箇所しか使ってなく、左側はゴム管で塞いでる。
コックから・・・

コックから・・・

まずはコックからホースをきっこ抜いた。特に意味なし。何となく。でも、もし逆側からやったらホースに溜まってるガソリンがドドォッって出てきたかもね。勿論コックOFFにしたからやったさ。さらに雑巾あてがって。
キャブ側・・・

キャブ側・・・

こっちは殆どガソリン出てこなかった。
ポタポタポタぐらいかね。
純正キャブはどんななっていたか忘れちゃったが、FCRだとホース着脱は5分も掛からず。
メッシュホース加工

メッシュホース加工

事前にこんなもんじゃろと測って購入した60cmだとちょい長すぎたみたい。(16cm余った) ピンゲルフィルターを間にかますから、よさげなところでカットします。よさげなところと言っても、タンク外しここら辺?見たいな感じに何度もあてがってカット。ステンメッシュだからカッターナイフやハサミなんかじゃ切断できません。なので卓上糸のこ使用。
ステンメッシュ切断のコツ

ステンメッシュ切断のコツ

普通に糸のこ使っても切れるには切れるが、切り口がこんなガビガビになっちゃいます。なので割りと丈夫なテープを巻きつけてからカットするとガビガビになりませんですよぉ^^v ほんでカットしたメッシュホースをクランプに突っ込む時、テープ外さないで突っ込んだ方がいい感じになる。まぜならテープなしだと突っ込む最中、これまたガビガビになっちゃうから。経験者が言うんだから間違いない(笑)。だから何周もテープ巻きつけると、クランプに突っ込む時うまく入っていかないから、ガッチリ1周ぐらいでよさそ。
コック側完成したが

コック側完成したが

取りあえずいフューエルコックにぶっち挿してみたところまでは問題なかった。しかし、車体フレームとキャブの隙間にはどやってもクランプが挟まって通らん。だから一旦クランプをホースから外し、隙間に通してからクランプを再度合体させた。しかもご丁寧にタンクの着脱を何度か繰り返し、ストレスないようにホースの取り回しやったがな。だってメッシュホースが想像以上に硬くて苦労したよ。でぇ、フィルター合体させ、キャブ側は特にホースが曲がらずもう大変。この後の作業写真はなぁい。
なぜなら・・・
苦労の証

苦労の証

軍手でもしてやりゃ~良かったんだけど、細かなゴチャゴチャ作業だから、素手でやったらガッサガサのアカギレ出来まくり(´;ω;`) 画撮るの忘れムキになってやってたらこんななっちまいました。真似しないでね(;^ω^)
完成1

完成1

これはフューエルコック。クランプのネジ締めるの大変でしたが2006年9月16日に使った先っぽ曲がったドライバーが役に立ちました。ここらは覗き込まないと分からないが、のんなチラリズムに本人ご満悦っす(〃▽〃)
完成2

完成2

これぞドレスアップ └|●´ω`●|┘
ピカピカファンネルとのコントラストがたまらんね。
(萌´д`)モエェ↑
因みにオイルキャッチタンクはチタンっす ^^V
そんな誰も聞いてないって?マ-ヨカロ
まったくもって自己大満足(爆)!!

ページトップ