COZYシートの特徴
乗り心地を考えた快適性。比較その2 横
若干アウトラインの違いと、タンク側先端がノーマルよりにょきっと上に長い。比較その4 表皮
コージーはライダー側のみカーボン。表皮はかなりきれいです。比較その5 後ろ
ノーマルの方が若干リアの厚みがあり、コージーはそれを補う隙間にスポンジが貼ってありる。またこのスポンジ帯がやわ過ぎて、シート着脱時に剥がれ易い。しかももう剥がれてるしヽ(`Д´)ノ改良に余地アリ。比較その6 ウラ
穴の位置が違う。穴から覗く黄色いウレタンが劣化具合を物語ってるよう。中古を購入する場合、ウレタンスポンジのへたりはこの色で判断するとよさそう。クッションラバー貼り付け位置6箇所は同じで、既存のものより少し薄いやつに張り替えました。黒セルスポンジST付
左(10×10×500mm)が既存のもので、右(10×30×300mm)はホームセンターで買ってきたのり付きを(10×15×300mm)にカット。既存のスポンジは荒めでスカスカやらかいです。ビフォア・アフター
取り付けてみました。欠品がありました
説明書によると、フレーム側にシートを固定するボルト&カラーの取り付けが必要とのこと。でも送られてきたものはシートだけ。出品者さん不親切。ヽ(`Д´)ノでも時間切れ。装着で完成?
シートをガッシャンと乗っけて萌えー!こりゃ欠陥品だ!!
問題はここにありました。シート裏のカラーが突っ込まれるところの穴が明らかに中心から右にずれてる。測ってみたらやはり9ミリ中心からずれてる。ヤフオク出品者にクレーム言いたかったが、出来れば返品もしたいぐらいだったが、落札したのは1ヶ月も前。時効だな・・・送られてきて直ぐに取り付けてみたら良かったと反省。私凹。仕方ない。取り合えず製造元(デイトナ)に対処法を聞いてみました。デイトナが言うには・・・
多少の個体差があるので、付属のカラーを削って対処して下さい。ってことなんですが、9ミリカラー削れるんかい!製造でのミスを認めんかったさぁ!目視でもずれがわかるんよぉ!いちお友達にも何人か聞いてみたが、やっぱ穴の位置が若干ずれてる商品あるかもね。もし新品購入時には、直ぐ穴の位置を確認し、駄目なりゃ交換してもらうことをお勧めします。カラー削って対処出来ないとなると、シート裏の穴を削るしかない。怪我しないでネ
カッターナイフも考えたが、卓上いとのこでより精密に。特にRのカットは綺麗にできるね。1ミリの誤差もないようガンミで。モノがものだけに、指先カットしないよう慎重なんだけど、こんな細かな作業は好きな私。スペーサーの穴
カット前にコンパスで描いた円の中心をドリルで貫通させ、穴の大きさはスペーサー分。出来ればそれなりの機械使って垂直に穴あけ。フリーハンドじゃ斜めった穴になりやすく、スペーサー突っ込んだ時曲がっちまう。写真はカット直後のものだが、ヤスリで滑らかに仕上げます。自作カラー完成
サイズ:厚さ10mm・23×14mm自作カラー取り付け
余りかっこいーもんじゃありませんね。それでもDIY作品?だと誰が思うでしょ(笑)なんて自意識過剰な私。先に左側取り付けたのは特に意味ないです。そして左側も取り付け、超微調整をカラーとシート穴に施し(ヤスリで削り)、でぇ、コージーシートをのっけ、何事もなくガッシャンとはまる。やっと終了っす
最初はこんな右側にずれてますた。インプレ その1 跨ってみて
まずは全体的な見た目、デザインちゅーかバランスなんですが、自分的にマーマーかな。んで、小柄な私は跨ったとき重要視な足つき。なんせノーマルだとバレリーナ状態になっちまうので、ガッツリ約3センチもあんこ抜きし乗ってた今まで。今回コージーシートはノーマルより約2センチダウン。その差はあまり感じなかった。ただスポンジがちょっと硬いかなぁ。新しそうだから、まだヘタってないんだろと理解した。ノーマルよりニーグリップしやすそうな内股感。インプレ その2 ロングツーリング
房総半島先っぽまで、殆ど高速道休憩ナシ約190キロ走破。一般道をひたすらテケテケ(途中休憩アリ)走行約200キロ。ぶっちゃけデイトナが言うほどあまり良さは感じん。まぁ、ちょいちょい走ってれば馴染んでくるんだろうが。しいて言えば高速道路のロングが疲れ?シビレ?が少ないような気がしたぐらいかな。あとシートサイドの角がもう少し削って丸くなってたら良かったカナ。個人差はあるかと思いますが、いちお主観的感想。