チェーン メンテ

  
チェーンのグリスアップとたるみ調整しました。基本なメンテです。
チェーンクリーナー

チェーンクリーナー

どうしても寒い時期になると冬眠?放置プレイしがちですが、そろそろ始動しよっかなぁ。来月車検控えてることだし、取りあえずここからメンテやっつけました。っといっても割とちょいちょいチェーンメンテしてるんです。まぁ、大したことでもないので簡単に解説しときまが、いちお私なりのメンテです。
まずはチェーンクリーナーぶっかけ雑巾で汚れを洗浄しふき取る。マイゼファーはセンタースタンド着いてるので、チェーンやホイールメンテは重宝します。
ここに注油

ここに注油

初めて自分で注油する時、「どこにするの?」みたいな感じで、まいや、適当にバーっと吹きかけチェーン全体がまっちろになった経験あるんですが、 クリーナーで汚れを落とした後はここ(赤丸)に注油します。使用油はホワイトグリス(ドライタイプ)。高速回転による高温・減摩効果に優れてるし、走行時に飛び散りずらいけど、吹きすぎると素人ぽでかっこ悪くなる。
ちょっと吹きすぎだけど・・・

ちょっと吹きすぎだけど

タイヤに飛び散らないよう注意しながら。ホワイトグリスは塗布前に良く振って、出だしは割りと固めだからどっかに吹き付けてからチェーンに注油ってとこがポイント。注油後は、余分なオイルをふき取る。雑巾に少しチェーンクリーナーでしめらかせ、タイヤを回転しながらふき取る。勿論スプロケに指を巻き込まないよう、エンジンは切って手動でタイヤを回転。
チェーンのたるみ調整

チェーンのたるみ調整

実は今回チェーンのたるみ調整は初体験。小難しい先入観あったけど、サービスマニュアル見ると意外と簡単なんですね。
たるみの標準値は45~50mm
緩めるボルトは3本だけ

緩めるボルトは3本だけ

トルクロッドのボルト1本と左右のチェーンアジャスタクランプボルト2本を緩める。写真はトルクロッドボルト。
赤丸は目盛り

赤丸は目盛り

ボルトに2本突っ込んでるレンチ上がチェーンアジャスタクランプボルト。下がアジャスタで、ここを回転させたるみを調整。赤丸のところに目盛りが刻印されているので、左右同じ位置でセットする。それだけの作業なので半年毎のペースでにたるみの確認、調整したほうが良さそうとマニュアルに記されてる。
しばし酒のつまみ

BEFORE

チェーンを新調して以来、全く調整していなかった。
しばし酒のつまみ

AFTER

余りBEFOREとの違いが分からないかもしれませんが、スイングアームが良く動くように標準値より若干余裕を持っての味付けは自分流。本来のパワーを発揮するためにもチェーンメンテはこれからも頻繁にやっとかなきゃですね。それにチェーンの寿命も伸びる事だし。
エコエコ ^^V

ページトップ