低頭キャップボルト

少しは気に入らないのが解消されたかも。
材質はステンレス。

この出っ張り(#・∀・)ﾑｶｯ!!

ここんとこボルトカスタムばかりしているヒジリですが、気になるところを交換してみました。
横から見るとここ出っ張ってるでしょ。私いやなんです。だから社外の買ってきました。タイトルに「エキセンクランプボルト」とありますが、サービスマニュアルにある正式名称は「チェーンアジャスタクランプボルト」です。

規格外のボルト？を購入

探せばあるもんですね。
低頭キャップボルトという、あまり聞いたことない代物。ただ私が知らなかっただけなのかもしれませんが、何かカスタムチックで惹かれてしまい購入しました。
がぁ、規格外ボルトらしく、かなーり高価なブツです。

新旧比較

純正のキャップボルトは例のごとくスジ入り。頭の斜め半分はスイングアーム磨く時、一緒に磨かれてしまった訳だが、よく錆びます。低頭キャップボルトは低頭と言うぐらいだから頭が低い（小さい）。因みにスタンダードは10mm対し低頭は6mm。

穴の大きさが違う

低頭にした分、肉厚の穴（小穴）になり強度を高めたんでしょうか？M10規格だと８ミリ六角レンチだが、これは６ミリです。ってことはですよ、今までよりゴミや水が溜まり辛い。これは都合が良いときたもんだ。

取りあえずねじ込んでみた

何か違和感あります。
ってことで、お約束の＾＾

バフ

作業は１本１０分ってとこでこんなピカピカに。
クリア吹こうかとも思いましたが、本来のピカピカバフを損ねたくないから、そのまま使うことに。

思惑通り

出っ張っていないからスイングアーム先端も磨きやすくなりましたが、今思うとボタンボルトの方がもっと都合よかったかもしれません。しかしボルトてっぺんの面積が広くなったことでバフが映えるのは間違いなし。
純正 部品番号 92002-1452
ボルト，ソケツト，M10×40mm　P1.5
締め付けトルク ： 39Nm/4.0kgf・m