フロント アスクルクランプボルト

  
ゼファー1100のフロントアスクルクランプボルトをいじってみました。
ノーマルのアスクルクランプボルト

ノーマルのアスクルクランプボルト

最近ボルトばかりいじってる私ですが、今回もジーっとなめんばかりにサビやヘタッテいるボルトを探し、そしてここを交換することにしました。全く掃除したことがなく、勿論自分では外したことすらありません。なので年月を感じるパーツになっておられます。
ステンレス テーパーキャップボルト

ステンレス テーパーキャップボルト

いつも行くバイク屋には、ばら売りのボルトが欠品してました。なのでセット商品を購入したのですが5本入り。安そうなヤフオクも考えましたが、送料や手続き等めんどい。その内余った1本どっかに使うことがあるでしょ。
新旧ボルトの違い

新旧ボルトの違い

引っこ抜いたボルトの頭は想像以上にエライことになってます。長年ねじ込まれてましたがお疲れ様でした。破棄することなく磨き直しどこかで使ってあげることを約束しますぅ。
サイズは新旧同等

サイズは新旧同等

M8×40mm P1.25
締め付けトルク : 23Nm/2.3kgf・m

頭の形が若干違いますが長さは同じ。
ノーマルの頭はギザギザしてて汚れがこびり付やすいので、私の大好物なテーパーピカピカ!!
ボルト穴

ボルト穴

汚い・・・
どうせボルト突っ込めば見えなさそうなところ。
見て見ぬ振りするか・・・
穴バフる

穴バフる

やはり磨く事にしました。
パワフルリューター+フェルトホイルでブイーン
そこそこピカピカです

そこそこピカピカです

ブイーン最中萌え萌え言いながら、 ウソウソ
それをつまみに缶ビール。
でぇ、4穴バフる。
テーパーボルトをねじ込んだ

どうでっしゃろか?

穴をバフってて正解。内側のピカピカが良く見えます。頭が小さくなった分、先端だし地面も近いしで、もろ汚れが溜まりそう。何か蓋でも欲しい感じしますが、暫くはこれで様子見ます。
ボルトの蓋です

ボルトの蓋です

様子見るまもなく後日、蓋探しにバイク屋に出かけました。事前にネット物色もしましたが、ヨサゲなブツ見つからず、いき付けのパーツ屋スタッフに相談し、これ勧められ即購入。
I・T・O
アルミセンターキャップ クロームメッキ
盗難抑止力+ドレスアップ

盗難抑止力+ドレスアップ

セールスポイントはそうらしいです。
先端に細工がしてあるが、取り付けはサルも出来るレベル。購入を即決した訳は、一度はめ込むと中々外れない。勿論付属工具さえ使えば簡単に外せる。ってことは多少の振動でも外れないって事。
出来栄えは?

出来栄えは?

少し飛び出ちゃいそうと予想してましたが、アウターとツライチでバッチリ。カラーはクロームメッキのキャップだから、フロントフォークのバフとうまく馴染んでます。
あの・・・、結果的にボルトを新調しなくてもボルトキャップを取り付ければ済んだ事だというカスタムでした。
こんなオチですみません。

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