メーター一式取り外し
タコメーターのバルブはウェッジ球10mm2灯に対し、スピードメーターは5mmウェッジ球2灯。 しかも取付け位置は0キロメモリ・最高速メモリには光が届かないように細工してある?!何か意図があってそうしたのであろうが理解できん。果たしてLEDでどこまでカバーできるか心配。タコメーター針破損!!
な・な・なんと!軽く針の汚れを拭き取ろうとしたら「ボキッ?」。精密機器だと思い気を使っていたがついやっちまった。 でも針ぐらいパーツあんだろうと思いリストで調べてみたら2度ガックリ。スピードメーター分解
なんとかここまでこぎ着けたが、本題はこれからだ。ヤフオクで\1,000にて入手したホワイトパネルもどき? のただパネルをスキャンしプリンターで印刷したらしきシールをメータパネルに張り付け作業。これがまた大変。既存パネルのメモリに ピッタリ合わせて張るのがメッチャむずい。剥がしては張り直しを繰る返していたら、手あかが結構ついて写真では分かり ずらいが汚くなってしまった。また、穴の切り抜きもR・直線が細かい作業になり難しかった。でもいちおメーターパネル張り方終了。タコメーター分解
次にタコメーターを分解し、シールを貼り付ける前に、気分転換にスピードメーター針の塗装に着手。 が・しかーし・な・なんと、またしてもやってしまった。タコメーターシール貼り付け作業
ここまで来ると、もうどうでもいーやーみたいな感じで出来たものがこれだ。汚ねーだろ。 メーターパネル内のニュートラ・オイルランプの裏側に着いているスポンジみたいなやつには気をつけたし。 細切れになりやすく、くっ付くとこんな風に汚くなっちまいますよ。完成まじか・・・
今回は前回の失敗もあり、うまく張り付け切り抜きが出来た。嬉しくてついカシャっとワンショット? 燃料メーターは比較的簡単に貼り付けでき、メーター針の塗装もかなり完成度高く想像以上のものが出来た。にしてもこの時点でヤフオクで落札した タコメーターの出品者から4日経っても連絡が来ない。前回(2006.04.19.)までの未完成状態
そうなんです。よく見るとタコメータ針が折れた状態。結局スピードメーターとタコメーター両方の針を折ってしまい中古ではあるがまるごと入手するのに大出費。購入したタコメーターはかなり輸送日数が掛かり、溜まりかねて組み上げてしまった。そんなこんなで小遣いがなくなり、今回はケチケチ完全DIYに挑戦。にしてもメーター針ぐらいメーカーで売ってくれよな。ヤフオクで購入したタコメーター
焦る気持ちもあり、つい熱くなって希望価格(8,000円ぐらい)を大きく上回ってしまった。届けられたものは 文字パネル・針の汚れが若干あり程度は「中」ってとこかな。ただニュートラ・オイルランプ裏面のクッションスポンジの劣化があまりな、,計器も綺麗なので流用。タコメーター針塗装 1
間違っても汚れを拭き取ろう何て思わないこと。想像以上に折れやすい材質なので。 経験者語る・・・。汚れがあっても気にせずベースとなるホワイトの缶スプレーでペイントするが、一気に塗らないこと。一回で 念入りに塗ってしまうと液ダレの原因になってしまうので、ムラになってもいいので時間を置きながら薄く2・3回ぐらい上塗り していくといい感じ。タコメーター針塗装 2
ベースが完全に乾ききったら円形の部分をマスキングし、ホワイトパネルに映える色に棒状部分をペイント。 今回は蛍光塗料の赤をチョイス。オレンジ色に見えるが赤なのだ。出来たメーター針を取り付け、前回のホワイトパネル化 がやっと完了。メーター類をパソコンで編集
前回2度もシール貼りに失敗しているので、まずは買ったシールをバックアップ用にスキャナーを使って取り込み少し手を加える。 写真はメーターパネル製作用にコピー用紙にプリントアウトしているところ。メーターパネルのベース作り
ノーマルメーターパネルの厚みを測ると15mm。近所のホームセンターで似たような材質の透明なプラスチック板を購入。ちなみに商品名は「サンデーPET」。その透明板は都合よく両面にラップ状のモノが張ってあり加工には打ってつけ。この透明板にメーターをプリントアウトしたコピー用紙を裏面からテープなどで貼り付けたものが右の写真。始めに表面に貼り付 けカットしてみたが、切り口が見ずらくガタガタになってしまったので、裏面に貼り付けてみたらうまく出来た。穴サイズ
スピード・タコメーターとも中心穴は6mmついに完成
長かったー。メーターもどきにこんな日数を費やしたのは初めてだ。カスタムハッタリ度200%。 早速深夜試乗運転。信号待ちしていると隣、後ろのバイカー達があちきのバイクを覗き込むようにしているのは気のせいであろうか。 ブヒー。サイコー。昼間より夜走る方が楽しみになってきたとさ・・・。総集編
良くぞここまで読んでくださった。この下↓は総集編として、今までの変化を見ていただきたい。