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【TOSHIBA dynabook T451】スピードアップのメンテナンス その1

Categories | パソコン

修理(リカバリー)して復活した「TOSHIBA dynabook T451」。

出荷状態で少し使って見ましたが、何やっても目茶目茶遅いと言うか、

重すぎる。まず、OSが立ち上がるのにいったい何分掛かるん?

そんなストレスを少しでも解消させるべく、

自分にとって不要そうなソフトをアンインストールしました。

 

DSC 0023 400x225 【TOSHIBA dynabook T451】スピードアップのメンテナンス その1

 

取り合えず、「 東芝 アンインストール 」でネット検索するとあるはある。

それらを参考にし、不要そうなソフトを片っ端らアンインストール。

その前に、

フリーソフト

Revo Uninstaller(レボ・アンインストーラ)」をインストールしておく。

通常、コントロールパネル > プログラムのアンインストールでソフトを削除ですが、

これだけでは根深く入り込んだファイルまでは削除できません。

このソフトは、そういった残された不要なものまで根こそぎ削除してくれます。

参考ページ:「Revo Uninstaller使い方解説

 

DSC 0028 400x225 【TOSHIBA dynabook T451】スピードアップのメンテナンス その1

発行元が「TOSHIBA」のソフトは、最終的に3つ残しました。

注意したところは・・・

TOSHIBA Value Added Package」は幾つかのユーティリティ パッケージ。

コントロールパネルのプログラムのアンインストール で、

セットアップ”画面が表示されます。「東芝ユーティリティ」タブをクリックし、

不要そうなものを選び、削除していく。

参考ページ:

「TOSHIBA Value Added Package」一部のユーティリティを追加/削除する方法

当方、パッケージ内の

TOSHIBA Button Support」TOSHIBA Flash Cards」

この2つを残し、あとはアンインストールしました。

 

結局、東芝系不要ソフトのアンインストールには二日間掛かりました。

その作業中、知らないうちにwin7の更新が8500個くらいされてたので、

オフラインになっているかを確認し、アンインストール作業すれば

もっとスピーディだったのかも。

 

結果的に、osの立ち上がりが微妙に早くなったかな・・・のレベル。

 

PC内を掃除できたことですし、リカバリーメディア(※)を作成し、

Windows10にアップグレードにしておこうと思います。

※リカバリーは出荷時に戻せるツールみたいなもの。

 

スピードアップのメンテナンス その2 では、

古いドライバーの更新でスピードアップ。

 

しまい

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TAGS: / / / | 2018年8月21日 |

TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

Categories | パソコン DIY

 壊れたノートパソコン

「TOSHIBA dynabook T451/46DRK」を修理してみました。

知人から「壊れたパソコンを処分(破壊)してくれ」と、頼まれました。

処分するの費用掛かるし、残ったデータを見られたりするのもね。

私だったら細かく分解し、ハードディスクを破壊後、

燃えないゴミで出しちゃいますからね。

知人曰く、「もし修理出来たら使っていいよ・・・」。

それじゃ修理してみますか!ってことの経緯。

 

これが壊れたらしきブツです。

 

DSC 0100 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

モデル名:dynabook T451/46DRK

型番:PT45146DBFRK

カタログ:http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/catapdf/original/pc-661.pdf

スペック

OS:Microsoft(R) Windows(R) 7 Home Premium
CPU::Intel(R) CoreTM i 5-2430Mプロセッサー 2.40GHz
ディスプレイ:15.6(TFT/HD ワイド)
メモリ:2GB×2
HDD:640GB(5400rpm、Serial ATA対応)
ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
通信:LAN(100Base-TX/10Base-T 自動認識)
ワイヤレスLAN:無線LAN (IEEE802.11b/g/n)
アプリケーション:Microsoft(R) Office Home and Business 2010
発表日:2011/09/05

 

スペック詳細https://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/110929t451/spec.htm

 

で、預かったのは本体のみ。アダプターないし・・・。

修理するにもコレなしではどうにもならない。

なので近所のPC中古屋でアダプター(1600円)買ってきました。

 

DSC 0101 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

早速電源を入れてみるが、

その前に、知人から聞いていた壊れたれたらしき症状とは、

「電源入れても画面が真っ暗で立ち上がらない。」

ってことでした。

 

起動するとこんなエラーメッセージ?が表示される。

 

DSC 0103 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

 

No bootable device — insert boot disk and press any key

 

bootが破損したっぽいね。

物理的な破損でなければ、そのまま修理できる可能性がでてくる。

取りあえずBIOSでハード面をチェック。

※TOSHIBA系PCのBIOS起動は、電源を切り、電源を入れ「F2」キーを数回連打。

 

DSC 0106 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

 

どの項目をチェックしても不具合はなく、正常に動いてるよう。

そうなるとOS(Windows)などのシステムが損傷していると判断。

そこで再セットアップすることにする。

※再セットアップとは購入時の状態(リカバリー)にすることです。

 

リカバリーはdynabook公式サイトを参考にしました。

https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/012770.htm

 

まず、電源を切った状態から

キーボードの[0](ゼロ)キーを押しながら電源スイッチを押し、

[dynabook]画面が表示されたら指をはなします。

 

DSC 0110 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

製品復元メニューが表示されるので、「Windows 7 64ビットバージョン」を選択。

 

DSC 0111 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

「警告!」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリック。

 

 

DSC 0113 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

復元方法の選択は「初期インストールソフトウェアの復元]を選択して

[次へ(N)>]ボタンをクリック。

 

DSC 0115 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

サポートでは「パーティションサイズを変更せずに復元」を推奨してますが、

私は「ご購入時の状態に復元(システム回復オプションあり)」を選択しました。

 

 

DSC 0116 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理[次へ(N)>]ボタンをクリック

 

 

DSC 0118 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

リカバリー(初期化)が開始されました。

当方の場合「リカバリー中です。しばらくお待ちください。」の画面は、

70分くらい表示され、自動的に「CRCファイルの作成」に切り替わる。

 

DSC 0121 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

これは15分程度で終わり、次に・・・

 

 

DSC 0122 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理[次へ(N)>]ボタンをクリックで再起動されます。

 

再起動されると次のようなことが画面下に表示される。

サービスを開始しています。 数分

デバイスのインストール中(××%) 数分

初めてコンピュータを使用するための準備をしています 数分

 

DSC 0128 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

何これ?

dynabook公式サイトにはこの説明には何も触れてませんね。

意味不明。「×」で閉じました。

 

DSC 0129 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

しばらくお待ちください・・・ 待ちましたよ。1時間半も。

dynabook公式サイトのリカバリー方法は、ここで終わっています。

因みに、リカバリー開始後の所要時間は約4時間でした。

 

リカバリー出来た!と一安心・・・もつかの間、

再起動され、画面に表示されたのは、

サービスを開始しています・・・

デバイスのインストール中(××%)・・・

初めてコンピュータを使用するための準備をしています ・・・

ループしてます。

それでも気長に待ち最終画面まできて再起動。

あ!

またループしてる。

無限ループ?

やはり壊れてるのかな・・・

このループは4回まで確認しましたが、その後は一晩放置してたので、

どれだけループしたかは定かではありません。

 

翌日。

DSC 0013 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

こんな感じに表示されてました。

よかった。

やっとリカバリーが完了したよう。

[次へ(N)>]ボタンをクリック

 

DSC 0015 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理「次に」ボタンがないから先に進みようがない。

三択のうち「後で確認します(A)」をクリックすると・・・

 

 

DSC 0016 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理「Windowsのセットアップ」・・・

順調に進んでるよう。

ですが、この後またこの画面が出現するんです。

 

DSC 0018 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理またループするんかいと思いきや、

次に表示されたのはちょっと違いました。

 

 

DSC 0019 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理「リカバリー作業を完了するためにシステムを再起動します。」

 

そして再起動され・・・

 

DSC 0023 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

無事にリカバリー完了。

壊れていたダイナブックが修復できました。

リカバリー作業はある程度放置し、気長に待つことが最善なのかな。

 

我が家に新たなPC(5台目)が加わることになりました。

しまい

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TAGS: / / / / | 2018年8月17日 |