伝説の走り屋たちの聖地をめぐろう!のつもりが自家用車が壊れる
目的地は老神温泉でしたが、予定よりも早く群馬入り出来たので、
だったらあの峠を走ってみようと思いまして目指しました。
峠行く前に取りあえず温泉まんじゅうでも食べようと、
伊香保温泉の駐車場に自家用車(アコードワゴン)を停めました。
そして車外に出た瞬間、焦げ臭くね?
えっ!!
ボンネットから煙がもくもく・・・
まじか!
急いでボンネット開けると結構な熱気と焦げ臭い煙がもくもく・・・
燃えんじゃね? 焦ったけど対象わからんし。
オドオドしてたら煙でなくなった。
こんな遠征先でアコゴン不動になったらどうしよう?
取りあえずジャフでも呼ぶか。
待てよ、折角だし温泉まんじゅう食べてから考えよう。
災難から一転、余裕こいて伊香保温泉を散策しました。
故障したアコゴンのことを気にしつつ、
365段ある階段を登り、温泉まんじゅうを食べ、
ふと足元を見ると、
おっ!
こんなところに高橋兄弟。
マンホールに描かれてました。
駐車場にこんなマンホールを発見。
伊香保温泉の散策を終え、駐車場まで戻ってき、
エンジンをかけてみると掛かるにはかかるけど、煙は若干出てるような感じ。
ここに来る途中、モータースあったことを思い出し、近そうだったから行ってみることに。
さーせん。
お昼時ではありますが、ちょっとマイカー調子悪く、見てもらえませんかね・・・
「いいですよ」と快諾。アリガタヤ
ボンネットを開け、エンジンルームを覗き込むおじさん・・・
「あ~ここれですね~」とおじさん言ってるところを見ると、
ヒーターホースが裂けてラジエターオイル(クーラント液)がドボドボ漏れてました。
ってか、ヒーターはラジエター液使って温めていたんですね。
多分ここだろうと、故障個所は分かっても代用パーツはありません。
そこで、応急処置として、避けてる部分だけをカットし、
むりくり繋げてもらうことで事なきを得る。
でもホースが短くてパツパツだから、直ぐ交換するこように念押しされた。
ホースを切断する前にラジエターオイルがほぼ入ってなかったことを指摘される。
危うくオーバーヒートかもでした。
これだけカットしました。
裂けているところ分かります?
エンジン始動して漏れてないことを確認し、目的地の老神温泉に向かう。
でも、ちょっと疑問なことが。
ラジエターオイルって、あんな焦げ臭い臭いするのかな・・・
それに燃えてるような熱気も感じたし。
少し不安もあったけど、なんせお腹空きまくってたので即ランチしました。
地元で有名店?なのか、至る所で看板が目に入ってきたからそこにしました。
あおぞら 上州定食
で、
煙出ることなく老神温泉に到着し、がっつり温泉三昧しました。
長い道のりだったこと。
煙の件は、翌日のスキーへと続きます。
追伸
後日、ディーラーで調べてもらったら、煙の原因はヒーターホースではありませんでした。
パーツを注文(バックオーダー)して、5月に入院しました。
アコードワゴン(CH9)オイル漏れ修理(油圧スイッチ・ヒーターホース)