ディアウォールで本棚をDIY ポイントは低価格の棚板 その3
2016年7月29日
Categories | DIY
ディアウォールネタは3回目になります。
過去に壁掛けテレビ台、植木台とDIYしましたが、今回はディアウォールではもう定番の
本棚を作りました。でぇ、お金さえ掛ければ色々自分好みのものが作れると思うのですが、
私は出来るだけ費用掛けずに(貧乏なんで)DIYしてみました。
まずはビフォアはこんな感じから・・・
右側のスペース、壁面に本棚を作ってきます。
床の電気コードは後で処理するんで気にしないで下さい。
ここに本棚を作ってくださいと言わんばかりの壁でしょ。
天井にはハリがでっぱってまして、コンコンと叩いてみるとコンクリ?ぽい。
他のところだとベコベコして弱そうだから、このハリに柱を立てます。
ハリの幅は52cm
ホームセンターでディアウォール2セットと柱となる2×4(ツーバイフォー)を2本購入。
柱となる材料はもう決った金額なのでケチりようがないです。
柱(3.8×8.9×365cm)2本とディアウォール2セットで4,000円ちょっとぐらい。
柱のバリや汚れをサンダーでキレイに落とします。サンドペーパーは150番を使用。
相変わらず狭いベランダでの作業は大変です。
そしてニス塗ります。
前にも話しましたが、このウレタンニスは無臭で速乾だし汚れに強いです。
塗った後は1時間ほど乾かしてから設置。
柱は立てたけど棚板はどうするか・・・この時点ではノープランでした。
ホームセンターに何度か通い、プランを練るが意外と棚板には費用が掛かりそう。
棚板1枚で500円以下に抑えられないものか?
で、私はこうしました。
1×4(ワンバイフォー)を棚板として使います。
3枚で714円
棚受(150mm×200mm)×8個 1,760円
これで棚板4枚作ります。つまり棚板1枚619円。
予定の500円をオーバーしちゃいましたが、それでもこの金額は安いんじゃなかろうか。
棚板のサイズはこんな感じです。
530mm下段 630mm中段 730mm上段
サンダーしてニス塗る。
棚受けのベースにするのは、以前DIYした時の切れ端を利用します。
切れ端は捨てずに全部取っといてあるんです。
これを長さ25cmに8枚カット。
25センチは棚板の幅になるわけですが、A4サイズのバインダーが約25センチだから、
それに合わせたサイズになります。勿論ニスも塗りますよ。
でぇ、棚板を組み立てます。
柱に棚板を取り付ける必須アイテムは水平器。
完成
A4サイズ幅に作ってあるので、B5ノートやCDは真中の隙間に落ちそうですよね。
そこはぬかりありません。
余った切れ端(1×4)を半分にカットし、埋めたい隙間だけ板を乗っけます。
今までこんな状態だった足元の電源コードは・・・
すっきり隠して
今のところはこんな感じですが、おいおいボックスなどを100キンで調達し、
ゴチャゴチャ感がないよう見た目も良くしたいと思ってます。
しまい