【多摩川 バス釣り】いつものポイントは台風後に激変の2019(秋)|釣行記2019 11月 P.37
2019年11月18日
Categories | フィッシング
【多摩川 バス釣り】いつものポイントは台風後に激変の2019(秋)
釣行記2019 11月 P.37
釣行時間:AM10:10 ~ PM4:20
快晴 午後から北風強し
まーまークリア
ランガン 1バイト ノーフィッシュ
日の出まで雨振っていたので、やんでからの多摩川入り。
この時季には珍しく、日の出後、気温がグンと上昇して20度超え。
10時10分 釣行開始。
使用タックルは、
ベイト(カシータス)&ベイトフィネス(アルデバラン)。
護岸を結構な距離歩いた(ランガン)。
歩き疲れそうなことを予想し、携帯(100キン)の折りたたみ椅子持参。
これは大正解。
先ずはベイトフィネスで巻いてみた。
川幅が広いポイント用に、シャッドテールを遠投仕様にチューニング。
レンジを気にしながらリトリーブ。
台風の影響で砂利が堆積し、以前以上に広範なシャロー。
鯉が何匹も死んでいた。コレも台風の影響か?
ベイトが全然いない。
鯉すら見かけない。
投げ散らかしながら上流へと歩きランガン。
途中、常連ぽい鯉士と雑談。
情報収集ね。
その鯉士が言うには、
台風でかなりの数が下流へと流されたんぢゃね。
バスは堤防に打ち上げあられ死んでたね。
だから、今年はもうここ(稲田堤)は終わったね・・・。
それでもミラクルを期待し、上流へ投げ散らかし行った。
ノーバイト。
魚影も見ることなかった。
下流へと折り返してく。
ここからはカシータスへとスイッチ。
魚影すらみないのなら遠投かもとの思惑で、
ヘビダン。
HPバグ1.5でリーダ長め(45センチくらい)のシンカー7グラム。
リグ法は何となくで、特に意味ナシ。
とにかくすっ飛ばしたかったから。
追い風も加勢し、気持ちよく遠投できる。
そしてズル引き。
途中、バス釣り初心者っぽい親子と遭遇。
つい声かけてしまう。
そして熱くなり、
自分の釣りもほったらかしていろはをレクチャー。
今思うと、
かなりお節介なおっさんをやらかしてしまってた。
カンちゃんだったけな。
お菓子ぱくってごめん。
長く続く護岸を下流へと、
フィネスでテクトロ。
「テクトロ」って言葉は、ごく最近知った。
テクテクとトローリングの略らしい。
途中、すれ違いざまにイケメンの常連らしきバサーと情報交換。
なるほどね・・・
やっぱ台風後はさっぱりらしい。
さらにテクトロしながら下る。
台風くる前までは子バスが溜まっていたポイント。
堰手前の右側へと流れ込む水路口。
全く魚影見ない。
更に更に下流へ。
堰下。
ココはやばく地形が変わっていた。
本流だった流れが砂利でせき止められ、東京側へと流れ込んでる。
だから川崎側は水路からちょろちょろ流れてくらい。
ほぼ池やね。
こっちは下流側。↓
川幅は10メートルくらいかな。
浅いから魚の隠れそうなところない。
投げるとこねーし。
取り合えず水路から流れ出るとことに投げてみる。
水面まで2メートルくらいの高さからキャスティング。
水路奥からの強風でルアーが押し戻される。
しかも柵越しだから投げずらいこと。
高い位置から巻いていると、どうしてもトップを流してる感じになるな。
と、その瞬間、
水中からワシャーって食い上げてきた。
紛れもなくバス。
しかもデカイ。
ビックリして即あわせたらすっぽ抜けた。
トップでバイトしてきたのは初体験。
すごい。
釣れやしないけど心臓がバクバクした。
何か今日の釣行はこの一撃だけで満足してしまった。
バスが居なくたって、
探してみれば意外なところに居る。
多摩川はまだ終わっちゃいない。
それを実感した釣行でした。
明日はもっと上流を攻めてみようと思います。
しまい
2019年 釣行37回・釣率24.3%(9/37)