YAMAHA NMAX125 リアキャリアを7Dリアルカーボンでラッピング
2021年2月4日
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YAMAHA NMAX125
リアキャリアを7Dリアルカーボンでラッピング
テールランプカバーをラッピングの流れで、リアキャリアもラッピングしました。
リアキャリアは社外品の後付けになる訳ですが、
複雑な造形ですから、今まで色々やってきた中でも一番難しかった。
しかも、ラッピング作業中に心折れそうなこともありました。
それらのことを含め、作業工程を説明していきます。
社外キャリアは、NMAX125納車後、直ぐ購入取り付けたパーツです。
「Y‘s GEAR」によく似た、いや、そっくり?パチモノです。
価格は本家の半額以下。
その過去記事はこちらです↓
では作業工程はこうでした。
ラッピングシートはいつもの「7Dリアルカーボンシート」です。
サイズは40cm×300cm。
適度にカットします。
サイズ的に問題なそうですが、この造形からして幅40センチのラッピングシートで
一枚一気貼りは不可能そう。
そこで2枚貼りに転じ、更に半分にカット。
左右2枚貼りで、足りないところはそこだけ貼り足そうという考え。
1枚目を1時間位かけて表側を貼り終え、裏側に折り返して貼っている最中に、
えっ!? なにこれ・・・
ヘラでゴシゴシ貼り進めても、暫くすると浮いてきちゃう原因はコレだったんです。
キャリア裏側の塗装が薄くて雑だから、ラッピングシートに塗装が転写さてます。
表側はありもしないスキルを駆使して貼ったのに・・・
一旦全部ラッピングシートを剥がしました。
今度は裏の塗装が剥がれても耐えられるくらい多めに貼り付ける作戦で、
ゴシゴシ貼り進める。
貼ること数時間。
もう貼り疲れて作業を終了することにしました。
リアボックスが乗っかって見えないであろうところにはシワできたり、
貼り足りないところがあったりで、決してキレイな出来栄えではありません。
ただですね、見る角度によってはキレイに貼れたところもあります。
その画像がコレです。
例のごとく、アクションカメラで作業を撮影し、編修しました。
今回の作業はかなり貼り疲れ、途中いやになってくる思いもあり、
暫くはラッピングはいっかな。
でも、密かな計画は諦めません。
話してしまえば密かな計画にはなりませんが、その計画とは、
NMAXをまるっとラッピングプロジェクト
可能な限り車体全部をラッピング。
いったい何年かかりますかね。
しまい