ロジクール(Logicool)トラックボールマウス M570T 分解修理(チャタリング)
2019年9月12日
ロジクール(Logicool)トラックボールマウス M570T
分解修理(チャタリング)
ワンクリックしたのにダブルクリックされちゃう。
ドラッグがうまく出来ない。
こんな症状はもう壊れてしまったと思っていましたが、
「チャタリング」と呼ばれる症状だということをネット検索で知りました。
※チャタリングは接点復活剤を使えば元に戻るらしい。
以前購入したロジクールのトラックボール(M570T)がそんな症状で、
特にエクセルやっている時、イラっとしてて、
たまりかねて新しいもの(Logicool SW-M570)を購入しちゃいました。
でも、壊れたと思っていたM570Tを捨てなくてよかったです。
参考にしたホームページを元に、チャタリング修理を試みました。
参考ページ:パソ活ラボ http://pasokatu.com/14671
ところで、接点復活剤をホームセンターで買ってきたのですが、
クレだと、この手のやつが2種類あったんです。
コンタクトスプレーを推奨していましたが、
私は値段見て接点復活剤(No.1424)にしました。ウフフ
どうせ捨てようと思っていたマウスだし、
そう頻繁に使用することもなそうなで。
早速分解しましたが、
手持ちのトルクスでネジ外せるはずが、
小さいサイズがT8までしたなかった。
仕方なく、ちっちゃいマイナスドライバーで外しました。
外すネジは5個。
チャタリングを発症した左クリックのスイッチはココ。
綿棒に接点復活スプレーをビヤーっと吹きかけ、
スキッチにチョンチョンと垂らします。
そして5・60回くらいカチカチと押しました。
で、組み立てて試してみると、全然症状は改善されていません。
再度バラシて同じように綿棒でチョンチョン。
今度は100回以上カチカチとスイッチを押して組み立てました。
でもチャタリングしっぱな。
こりゃマジ壊れてるかも。
半分諦めのヤケクソ。
3回目のバラシ。
スイッチをビタビタになるくらい接点復活剤を垂らし、
手が疲れるくらいカチカチ。
そしてまたビタビタのカチカチ。
これでダメだったら破棄だな。
見事に復活しました。
エクセルもサクサク。
ちょっとした感動です。
よかったよかった。
しまい