パソコン買って、最初に初期設定しておくこと(Windows10 編)
備忘録
次回機を購入する時用に、備忘録しました。
下記6項目を短時間でやっつければ、
スムーズに旧パソコンから新PCへ移行でき、通常運転に戻れると思う。
1. PC管理者のアカウントとコンピューター名変更
Windows システムツール > コントロールパネル > ユーザーアカウント > アカウントの種類の変更
複数台のパソコンを利用しているため、ネットワーク共有等でごっちゃにならぬよう、
各PCに名前を付けている。
2. システム修復ディスク作成
Windows システムツール > コントロールパネル > システムとセキュリティ > ファイルのバッのクアップと復元 > システム修復ディスクの作成
参考ページ:システム修復ディスクの作成方法
http://yakudate.com/win10-repair-disk/
3. セキュリティをインストール
Win10には標準で「Windows Defender」が搭載されていますが、
有償の専門ソフトを契約「マカフィ」しているので、そちらを使うことにします。
参考ページ:【Windows10】セキュリティソフトは必要?
http://setsuzoku.nifty.com/koneta_detail/171213000458_1.htm
4. メーラーをインストール
Windows7では無償のLiveメールを使っていました。
しかし、2017年には配布が中止になってしまい、
代わりのものとして評価のよさげな「Thunderbird」を導入。
Liveメールからデータ移行が可能なのはうれしい。
ダウンロード先:https://www.mozilla.org/ja/thunderbird/
注)メールデータの保存場所を知っておくこと
後に、メールデータの丸ごとバックアップ設定をするので。
Thunderbirdのデータ保存先 (※1)
ローカルディスク(C) > ユーザー > user > AppData > Roaming > Thunderbird > Profiles
※既定値は、AppData は隠しフォルダなので表示されない。表示させる設定に変更する。
コントロールパネル>デスクトップのカスタマイズ>エキスプローラのオプションの、
表示タブ「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れる。
5. バックアップの設定
Windows10の場合、バックアップの設定は2通り。
HDD丸ごとバックアップ(システム イメージ作成)と、ファイルのバックアップ。
私が普段バックアップに利用している外付けハードディスクは1TB。
ちと容量不足感あるから、コンパクト(必要最低限)にバックアップしたい。
よってファイルだけのバックアップを選択。
スタートメニュー > 設定 > 更新とセキュリティ > バックアップ(左イドバー)
「ファイルのバックアップを自動的に実行」をオンにする。
「その他のオプション」でバックアップするフォルダを選択。
当方が必要とするバックアップのフォルダは2つ
1. デスクトップ
作ったファイルは、基本的にデスクトップにフォルダ作り、その中に保存している。
2. AppData
メール全般(※1)・ブラウザのブックマークが保存されている。
※Firefox のブックマークの保存場所
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxx.default\bookmarkbackups
「領域が足りなくなるまで」とした場合は、バックアップを保存するディスクの領域が足りなくなったら、古いバックアップから順に削除して空き領域を作り、そこに新しいバックアップを保存します。
6. 必要ないアプリをアンインストール
参考ページ1:Windows10の標準アプリをまとめてアンインストール
https://ygkb.jp/471
参考ページ2:Windows10 – PowerShellを起動する方法
https://pc-karuma.net/windows-10-powershell/
以上