コスパのランディングネット バス釣り用に購入トーマス(TOMAS) コンプリート300
2019年9月30日
コスパのランディングネット バス釣り用に購入
品名:トーマス(TOMAS) ランディングネット コンプリート300
玉の柄、折り畳みジョイント、カラビナ、ネットが付属しているお得なセット。
今回購入したランディングネット紹介の前に、
今まで使っていた折り畳みタモについて触れておきます。
多摩川ではそんな長くなくてもよさそうかなって、
移動に楽な折り畳みタモを今年購入しました。
でも、先月(8月12日)いとも簡単に折れちゃいました。
心当たりと言ったら、巨鯉を釣った時かな。
その時の映像はこちら↓
動画11分くらいの場面で、むりくり引き上げた感ありますよね。
この時、ヒビが入ったんだと思います。
この後にポッキリ折れちゃったので。
果たして瞬間接着剤でくっ付くかどうか?
くっ付いたとしても折り畳みが出来なくなりそう。
捨てるの勿体ないから、取り合えずやってみます。
ってことで、新たなランディングネットを購入に至る。
以上、前置きでした。
ランディングネットを購入する前に、
この手のレビューなんかを調べまくった結果、
白羽の矢が立ったのが
「トーマス(TOMAS) ランガンネット コンプリート300」でした。
基本的に、私が選ぶポイントとして最重視順だと、
1.コスパ 2.見た目 3.操作性 4.軽量 5.耐久性。
その他、柄の長さは3メートルくらい。
そして候補としては、
PRO MARINE(プロマリン) ランガンランディングセット
TAKAMIYA(タカミヤ) ラストウィニング ランガンシャフト
私が選んだのは「トーマス(TOMAS) ランガンネット コンプリート300」でした。
メーカー:イシグロ
フレーム / 35×45cm
ネット深さ / 約30cm(ラバーネット)
仕舞寸法(柄のみ) / 約42cm
自重(柄のみ) / 約365g
継数 / 10本
購入先:Amazon
販売価格/購入時:¥5,672(税込・送料込)
では、ブツはどんなものか細かく見ていきます。
1.コスパ
折り畳みジョイント、カラナビまで付いてこの値段は安くないですか!
ジョイントだけでも結構するんですよね。
コスパだけだとプロマリンに引けを取らないくらい。
アマゾンで購入し、でっかい箱で届けられたものがこちら。
段ボールのサイズは「60cm×50cm×16cm」と、予想に反するデカさ。
送料無料だから気にしませんけど。
中身は予想通りスカスカ。
パッケージを確認すると、間違いなく注文した商品。
当然ですけど、この手はたまに違う商品とか、キズものだったりするから。
2.見た目
基本的に色はブルーが好きなの、ネットフレームは青で、
柄の先端一部にもポイントとして青いラインが施されている。
折り畳みジョイントはチタン風の、微妙に青みがかっている。
ジョイントだけ外してみると、頑丈そうでまーまー重いです。
全体的な見た目はとても気に入りました。
3.操作性
ここでつまずきました。
折り畳みジョイントが折れたままで、びくとも動きません。
ってか、どやってまっすぐするの?
メーカーに問い合わせてみようと思いましたが、先ずはネット検索やね。
で、ジョイントをまっすぐに「カチッ」とする方法を見つけました。
ジョイントを手に持ち、
ネジ切ってある先端をぐいーって思いっきり押し付けると、
動きました。
手が痛くなるくらいめっちゃ固かったですけど。
どういうことかと言いますと、
赤枠の部分(パーツ)が横に数ミリスライドします。
とは言っても、新品だからめちゃくちゃ固いしバネも強力。
スライドの滑りを良くするように注油したら動きが良くなりました。
良かった良かった。
携帯する時や移動時にネットを折りたたんでいると重宝しそうです。
実釣では、小バスしかヒットしなかったので、魚(大物?)をすくう事がなかったが、
大物がヒットをしたことを想定し、反復練習してみました。
どんだけ柄の部分を伸ばせしてすくえば良いか?
この手は使ったことがないから、感覚的なことも覚えなきゃいけないですね。
新品だからスルスルと伸び過ぎてしまいやすい。
柄を全部伸ばして真横にすると、シャキンとしていて意外と曲がりません。
柄が長いとグニャーと曲がりそうですが、これは操作しやすそう。
ある程度、慣れみたいなものもあるから、
何匹もデカバス釣って活用すれば、きっと必須ツールになりそう。
特に多摩川では、経験からして巨鯉やデカナマズがヒットしやすいしね。
4.軽量
自重(柄のみ)で約365g(長さ3m)とありますが、
折り畳みジョイントとネットを含めると、どれくらいになるか測定しました。
707gです。
タックルバッグ(ショルダーバッグ)にぶら下げると、
肩にズッシリくることは間違いない。カタコルネ
これ却下。
私的にまーまー重いと思うので、ベルトにぶら下げることにしました。
多少キャスティングに邪魔になりそう?ウザイ?かも。
実釣では、マグネットジョイントもありきで腰(ベルト紐)に6時間程携帯しました。
インプレも兼ねていたので、移動距離は護岸を数キロランガン。
始めはずっしりと重量を感じました。
きっと肩からぶら下げていたら、軟弱な私には痛くなって耐えられなかったかも。
ベルト紐に携帯したことは正解でした。ただ歩く時はネットがちょっと邪魔。
時間が経つにつれ、重さもそう感じなくなって慣れてきたんでしょうかね。
いざ利用する時に真横に長く伸ばすと、かなり重さ感じます。
それは3メートルもありから仕方ない。
ネットを水面に浸からせながら操作すればよしと。
5.耐久性
こちらは数年後?逝ったときにでも報告するとし、
動画を作成しました。
その他
色々な方のバス釣りブログ等読んでいると、
ランガンネットにはマグネットジョイントが便利だと紹介されていたので、
追加購入しました。
プロックス(PROX) マグネットジョイント Lサイズ
プロックス マグネットジョイント Lサイズ/ブラック
購入先:Amazon
販売価格/購入時:¥611(税込)
マグネットジョイントはすごく便利です。
ってか、必須かも。
タモ使う際、急な操作をほぼほぼ要求されますから、
大物がヒットした場合に焦ることも少なくなると思う。
ただ注意しなければいけないこともあります。
磁石がかなり強力なので、布1枚くらいだったら間に挟まっても簡単にくっつきます。
上記写真で理解していただけると思いますが、
操作後に、Tシャツが磁石の間に挟まったままくっついていたのでたくし上げました。
後は、車で遠征した際、車体にくっついちゃうことも予想されるので、
注意が必要ですね。
しまい