【多摩川 バス釣り】沈み蟲(シズミムシ)はノーシンカーが好感触|釣行記2019 10月 P.33
2019年10月1日
【多摩川 バス釣り】沈み蟲(シズミムシ)はノーシンカーが好感触
釣行記2019 10月 P.33
釣行時間:AM5:30 ~ AM11:30
晴れ 先行者0人
クリアウォーター
4バイト 1フィッシュ 3バラシ
この時季5時過ぎじゃないと暗くて釣りは無理ぽです。
散歩している方が複数人いらっしゃいましたが、バサーはゼロ。
涼しくて清々しかったです。
今回は「沈み蟲(シズミムシ)1.8インチ」を投げ切るつもりでいましたから、
保険でHPシャッドテールを数尾持参のみ。
そして、ランディングネットのインプレッションも目的の一つ。
先ずは橋脚根っこからシズミムシを投げまくりました。
シズミムシ1.8のセッティングは、
基本のボディの細い方からオフセットフック#2をブチ刺し、
太い方には0.9gのネイルシンカーでバックスライドさせました。
塩を多く含んだ高比重ワームだから、1.8インチでも予想以上に飛ぶ飛ぶ。
ゆるい流れの橋脚周りを念入りに撃ってきましたが無反応。
ただですね、ちょいちょいボイルは見かけたので、
活性はそう悪くなかったと思います。
ここから下流へと護岸をランガンしていきました。
多摩川屈指の足場の良いロング護岸。
狙いは護岸きわきわ。
ボトムあたりをフワッと浮かせながら沈めて放置。
フォール中に食わせる戦法。
その繰り返しで下流へとひた歩く。
しかし、サッパリ当たりなし。
アクションなしでズル引きした方が良かったのだろうかと悩みながらも、
折り返し地点の堰。
ここの堰には用水路への流れ込みがあるんです。
すぐ横にはヘラ師がいらっしゃいましたが、
邪魔にならぬようしばし投げ散らかす。
シズミムシが着底したらフワッ・フワッ・フワーと浮かす。
そしてフォール中にパクっと・・・
食ってきたんです。
食ってきたのは12・3センチくらいの小バス。
久し振りのスモールだから小さくても嬉しかったのですが、
直ぐ横にはフナ師がいたので、いつものように小バスを計るのもな・・・。
見え張ってしまい、プイってリリースしてしまった。
まぁ、12cmってことにしておきます。
実は・・・
この堰付近にはヘビが多いことで有名なのですが、
私はめっちゃ苦手なもので、あまり立ち寄りたくないポイント。
だから短時間で立ち去るつもりでした。
でも小バスがヒットした後、ひょっとしてまだ居るかもと、
ビクビクしながら投げてました。
そしたら「ゴ・ゴン」って、手応えがあったんです。
そして即合わせ。
ロッドがしなり、
乗った!!
ドラグがカリカリと悲鳴をあげた瞬間、
バレました。ザンネン
1回目のバラシです。
と言うことは、またバラス事になるんですけどね。
スピニングが飽きてきたのでベイトフィネスに持ち替え、
HPシャッドテールをで投げてみることにしました。
そうしていたら、
遂に出たんです。
ヘビが!
10月なのにこの暑さ(30度くらい)だから、きっと泳ぎたかったんだと思い、
竿先で多摩川へとダイブさせました。
気持ちよく泳いでいきました。
ベイトフィネス(アルデバラン)では、中層をスローリトリーブ。
軽く当たりがあり即合わせ。
でも2回目のバラシ。
今度はスピニングでシズミムシのノーシンカー。
バックスライドさせないように太い方からオフセットフックをセット。
ゆーっくり沈みながら、6本の短い足が良い感じにビリビリ動きます。
まるで虫が溺れあがいているような感じ。
そして1投目(フルキャスト)。
やらかしました。
勢いあまって手を滑らしてしまい、タックルごと多摩川にダイブ。
ヤバかったです。
ギリ水没を免れる。
いったん回収し、キャストしてからフォール中にリールを拭いていたんです。
この時ラインが走っていることも知らず。
気が付いて合わせたがすでに遅し。
痛恨の3回目バラシ。
手答えからしてそう大きくなさそうだけど、
あの引きは多分バスだな。
3連チャンもバラスなんて、勿体ないやら悔しいやらでした。
しまい
2019年 釣行33回・釣率27.2%(9/33)