YAMAHA NMAX125 サイドカーバー(右側)のラッピングを貼り直し
2021年1月4日
YAMAHA NMAX125 サイドカーバー(右側)のラッピングを貼り直し
2ヵ月半前に初めてのラッピングでサイドカバーにリアルカーボンシートを貼り付けましたが、
日数経過するごとに、至る地ころ剥がれたりエア入ったりで、
初心者ラッピングが露呈しました。
そこで、新たにラッピングシートを購入して貼り直しました。
前もって購入したラッピングシートは、前回と同じところで同じものを購入。
しかし、前回購入したものとは若干違うものでした。
これは誤算。
7Dリアルカーボンのはずが、多分6Dか5Dくらいのもので、
ぱっと見、カーボン柄が見えず黒です。
届けられた箱の品番は、以前購入したものと同じ番号か印刷されてました。
いやいや参った。返品する気にもならず、そのまま使うことにしました。
前回の施工記事はこちらです。
先ずは貼り直す前の状態をチェック。
ハンドル直下辺りの部分。
ヘンに引っ張り貼ったたようで、時間が経つにつれシワになりそこにエアが貯まった。
外に外にと引っ張り貼らなきゃいけませんね。
サイドカバーの一番平らの広い面積部分。
貼り付け際に、粘着部分に砂がくっついてしまった。
貼る前には床を掃除しておかなければ。
タンデムステップ収納部分。
複雑な造形で、貼るのに一番難しかった部分。
シートの引っ張り過ぎで、粘着力が弱くなってきてかなりエアが入り込む。
ガソリンタンク蓋の横辺り。
広い判批にラウンドし、アールが一番きつい部分。
裏側の貼り付けが甘かった。
ココが一番目立って見苦しい感じ。
ラッピングシートを貼り付ける際の重要ポイントは?
ズバリ、
見えない裏側は、専用のヘラを使ってゴシゴシしっかり貼り付けること。
裏側に折り込んだ部分が少なくとも2センチは必要。
引っ張って貼り付けたところは更に多く貼り付ける。
これを怠ると、しっかり貼ったつもりでもだんだん剥がれてくる。
また、見えない裏側だからこそ、必ずラッピング専用のヘラを使い、
角もしっかりエア抜きながら力を込めてガシガシ・ゴシゴシ貼り進める。
それらを考慮し、貼り直した裏側はこうです。
多く貼り付けたあるところは、引っ張って貼り付けたところ。
もちろん貼る前処理で、シリコンオフで裏側までしっかり脱脂しました。
取り付け前の最終チェックとしては、
布できれいに手あかや汚れをふき取る。
この時に剥がれそうなところは布に引っかかるから再度貼り直す。
そして1日くらいは放置する。
しっかり貼り付けてたと思っても、時間たつと思わぬところにエアが。
そこは針やガビョウ等で刺してエアを抜く。
で、
今回はかなりの完成度でした。
しまい