YAMAHA NMAX125 プラグ交換
NGK ( エヌジーケー ) イリジウムIXプラグ(CPR7EAIX-9)
納車後、初めてのプラグ交換です。
純正プラグは「NGK CPR8EA-9」ですが、そう高価ななブツでもないし、
どうせだったらヨサゲなものをと言うことでイリジウムに交換しました。
NGK イリジウムIXプラグ(CPR7EAIX-9) amazon ¥1,110
以前、スペイシー100のプラグ交換はやってことあるから、
簡単にできると思ったんですが甘かった。
なんせ奥の奥の暗がりにプラグが存在し、
プラグの頭は見えるが根の部分(刺さっているところ)は見えない。
そこら辺のことを含め、交換作業工程を備忘録しておきます。
【プラグ交換 備忘録】
先ずはサイドカバーを外します。(赤丸のボルト3本)
剥がす時は爪など折らないよう、ギシギシと少しずつ剥がしてく。
次に下画像にあるネジ外す。(赤丸3本のネジ)
1本はステップカバーの下に隠れてます。剥がせばすぐに見つけられます。
プラグ交換前に外すネジ類は計6本です。
こうするころでステップをこやって↓引っ張るとプラグが見えます?
ステップはそこそこ弾力あれど、引っ張り過ぎると割れるかも。
程よく引っ張りましょうね。
でぇ、
プラグはどこなん?
ぱっと見、フレームやらパイプがぶら下がってるやら暗いやらでどれか分からん。
取り合えずプラグコードはどれだか分かった。
で、プラグはと言いますと、
ブルーのキャップみたいなのがある裏側なんです。
ブルーのキャップとは、サーモスタットのことです。↓
プラグはどこに刺さっているか把握できた時点で、
コレどやって引っこ抜こう?
高難度な作業やね。
かったーいプラグコードを引っこ抜くとこうです。
因みにこの写真撮るの大変でした。トホホ
プラグの頭は見えても、根っこは全く見えません。
いろんな角度から覗き込んでもダメでした。
でも頭さえ見えていたらプラグソケットを突っ込むことは可能。
そこで、作業しやすく持ち合わせの
プラグソケット+延長ソケット+ラチェットレンチを合体。
全長15センチは丁度良かったです。
これより短いとフレームが邪魔になり多分ダメ。
プラグの刺さっている角度の延長したところには障害物はないということです。
真下からの写真
だから超簡単にプラグを外すことが出来ます。
外した純正プラグと新しいイリジウムプラグの比較。
どうでしょうか?
年季入った感ありますよね。
簡単にプラグを取り外せたので、新しいプラグも簡単にっと。
結局、今回使った工具さえあれば
「NMAX125のプラグ交換は超簡単」
と言うことです。
買っといて損はない工具なので、
あなたの工具箱に仲間入りさせてはいかがでしょうか。
プラグ交換後に試乗した感想は、さっぱり分かりません。
でも、きっといい仕事をしてくれてると思います。
それよりも、あーやこーやフレームの中に手を突っ込んで作業したお陰で、
腕が傷だらけになりました。
しまい