YAMAHA NMAX125 初めてのラッピング(リアルカーボンシート)をサイドカーバーに その2
2020年10月19日
YAMAHA NMAX125 初めてのラッピング
サイドカバー編 その2
ラッピングシートの型取りから仮貼り、
フラットなところの貼り付けはその1をご覧ください。↓
上画像はリア側のネジ穴が1つあるところをやってます。
ネジ穴はどう攻略するかは全く考えていませんでした。
何故なら、そんな穴すら忘れるくらい無心になって貼り付けてましたから。
ふと、ここにエア入ってる? あ! ネジ穴だった。 くらいですから。
でも、ネジ穴のくぼみの貼り付けは案外楽でした。
ドライヤーで軽く熱すると、フニャフニャテロンテロンになるラッピングシート。
その状態の時に、グイグイ指で押し付けるだけで窪みに貼れました。
ダメ押しで、
ネジを差し込んでから押し貼るといい感じです。
一旦ネジ穴を開けてからシートを熱すると、ひっぱられているシートの穴がどんどん
広がってくるから要注意。
エッジやアールのところまで終えたら、今度は裏側に折り返しつつ貼り付ける。
折り返し作業は、ドライヤーで熱せながらでないと上手くできません。
熱せないで貼ると、ほぼエアが入ってしまう。
その時は大丈夫だと思っていても、一日経つとエアが入り込む。
通常、この手の作業はヒートガンを使うそうだが、ドライヤーでも全然問題なしです。
熱してテロテロ状態の時、きっきにグイッと引っ張り折り込む。
その作業の繰り返しをやりつつ、余分な所をカットしました。
で、四苦八苦しながらやっとの思いで片側のサイドカバーを貼り終える。
初めてのラッピングは、
サイドカバー片側を貼るだけで4時間掛かりました。
途中、ビール飲みながらダラダラやったこともありますが、
4時間も貼っては剥がししてたんです。
要領を得たので、もう片側は2時間で貼れました。
最終的に、よし! やろうと型取りからの作業を含めると、
「NMAX125 両サイドカバー ラッピング施工」に費やした時間は、
7時間でした。
どうです? この完成度は。
すごいでしょ。ウフフ
多めに加点して 95点 ってところかな。
当日の点数は高いようでも、翌日には60点に変更です。
なぜなら、裏側に折り込んだ角の部分に空気が入って、そこが微妙に浮いてました。
しかも数か所ありました。
ガビョウで刺してエア抜きしたらまだマシになりましたが60点です。
裏側の折り返しにエッジングが足りなかった。
角が立つくらい、熱を加えてしっかり裏側に折って貼り付けなきゃいんですね。
裏側に貼り付けた余分なシートも少なかったようです。
どうせ見えないところだから、ベッタリ貼り残せば粘着度もアップしたはず。
多くの反省点を残し、
翌日はウインカー上のシルバーなところをラッピングしました。
それは次の記事「フロントウインカーカバー ラッピング」をご覧ください。
追伸
ラッピングシートを貼り付ける際の重要ポイントは?
是非ご覧ください。