【多摩川 バス釣り】使えなくなったワームの使い道は「HDSこいのぼリグ」|釣行記2020 9月 P.17
2020年9月1日
Categories | フィッシング
使えなくなったワームの使い道は「HDSこいのぼリグ」
【多摩川 バス釣り】 釣行記2020 9月 P.17
釣行時間:AM7:30 ~ PM12:30
曇り ちょっと濁り 先行者なし(後に2人)
3バイト1フィッシュ
明け方から雨だったので、止んでから出動しようと自宅でじっくりリグる。
止んだ!で、多摩川入り。
天気予報だと午前中は持ちそうだったから、それを信じて昼まで釣行。
ポイントは雨の影響もあり意外と涼しい橋の下付近。
前回はへんてこなヘビキャロで失敗したから、
今回は自分でしっかりリグり、一番の目的である見切れたワームの使いきり。
皆さん見切れたワームってどうしてるんですかね。
私は勿体ないから捨てずに袋詰めて保管してます。
色んな種類のワームが入ってるその袋ってちょっとキモイ。
まぁ、それはいいとして、
貯まりに貯まってくると、その中で使えそうなのを選別して袋詰め。
そろそろこやつらを使わないとってことで考え付いたのが
「こいのぼリグ」です。
このネイミングでどんなリグか直ぐに想像できますよね。
12lbのラインに40センチ間隔でます針6本をユニノット。
一番下に9グラムのシンカー。つまりヘビダンね。
だから正式名称は
「HDSこいのぼリグ」になりますかね。
全長約280センチもあるリグです。
これらをすっ飛ばすには手持ちのバスロッド(2m弱)では不可能。
そこで、大昔に磯釣りで使っていたタックルの登場です。
ロッド:DAIWA インターライン 1.5号-53 全長5.25m
リール:SHIMANO エアノス3000
釣り用の三脚は持ってなかったのでカメラ用を使いました。
で、着水前に後ろのヤボにでもヒットしたら元も子もないから、
そんな悲しいことにならないようここのポイントにした訳です。
しかも誰も居ないことを願って。
正解でした。
くたびれた(見切れした)ワームでもバス君達に美味しくいただいてもらおうと、
トッピングまでしました。
チョベリグ
準備万端。
そしてファーストキャスティング。
タックルがオモ。
予想はしていたけど。
5~10程放置。
鈴を付けたんで、鳴ったら回収すると。
因みに、4回目くらいのキャスティングで鈴がどこかに吹っ飛びました。ロスト
2個目は太いところに取り付ける。
放置したタックルの横でバスタックル(スピニンフ)を投げ散らかす。
その繰り返しをやらかしましました。
多摩川には7匹のワームが泳いでることになります。
もしバスが居たら高確率でヒットするはず。ウフフ
鈴は鳴らないけど、みょーに「こいのぼリグ」のタックルがしなってくるんです。
回収すると藻が絡みつくつく。
回収ごとに藻との闘い。
爪の間にガッツリ藻が。ウザ
そんな中、待望の鈴の音。
しっかりチリリンと聞いたし、ティップもコンコンってしてる。
ちょっと離れていたところから走り寄り、急いで合わせたけど時すでに遅し。
絶対何か食った。でも吐かれた。そんな感じ。
結局、当たりがあったのはこの1度だけでした。
一方、保険で持参したスピニングタックル(コンプレックス)では、
橋直下のシャロー(40~50センチくらい)でズル引きしてたら、
いかにもバスらしい当たりが1度、ゴンってありましたが乗りませんでした。
DSのシャッドテール2.5インチ グリパンで。
それは9時くらいだったと思います。
それからはなーんも音沙汰なし。
今日もボウズ?雰囲気漂い出す10時半くらい。
ロコイズム シャイナーステック 3インチ グリパン
ラインに何かが触った生体反応。
同じポイントにまたキャスト。
ん? モゾモゾっとしたね。
ナマズか?
更にキャスト。
スルビキ・ズルビキ・・・
ギュイーンっとキター!! ギュイーン?
フッキーン
のった。
何だこりゃ?
引きがイマイチ弱いんですけど。
58センチのナマズ
弱い引きの割にはデカかったです。
んだよ、ズーナマかよ。
いやいや釣れていただいてありがとうございます。
これでボウズぢゃねーし。
本命のスモールは釣れてないのにね。
しまい
2020年 釣行17回 釣率29%(5/17)