ホンダから重要なお知らせ リコールと改善対策【HONDA VEZEL VOL.22】
2023年10月10日
Categories | 車
ホンダから「重要なお知らせ」が2通届きました。
【HONDA VEZEL VOL.22】
「重要なお知らせ」とは、ご愛用車についての大切の知らせで、
要はリコールがあったから早めに改善対策措置をおこなって下さいとのことでした。
今日現在、2022年式 HONDA VEZEL c:HEV Z 2WD には
2ヵ所のリコールが報告されているそう。
01. 不具合の内容
パワーテールゲート装備車両のボディコントロールモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、パワーモードオフ後のテールゲートスイッチ操作タイミングによっては、省電力モードに移行しないことがあります。そのため、過大な待機電流が流れ続け、車両を使用せずに長期間駐車した場合、バッテリが上がり、始動できなくなるおそれがあります。
01. 改善の内容
ボディコントロールモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、バッテリの状態を点検し、異常がある場合は新品に交換します。
02. 不具合の部位
制動装置(ブレーキオペレーティングシミュレーター)
02. 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレーターにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサ内に浸入することがあります。そのため、使用過程で当該センサ内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。
02 改善対策の内容
ブレーキオペレーティングシミュレーターの圧力センサの出力値を点検し、点検基準を外れるものはブレーキオペレーティングシミュレーターを対策品と交換します。
以上、2ヵ所のリコールです。
使用者にダイレクトメール等で通知されますが、
リコール等情報の対象車両・対象製品の検索は公式ページでお調べられます。
↓ ↓
https://www.honda.co.jp/recall/?from=navi_header_www
今回のリコールは概ねソフトウェアの不具合ぽいです。
だから、どこかの部品を交換すことはなさそう。
ディーラーに事前予約してリコール措置をしてきました。
到着いなや簡単な説明後、即作業に入りました。
ってか、知らないうちにもうピットに入れられ作業してるし。
作業時間は2時間程。
ソフトウェアの修正には興味がありまして、
エンジンルームからやるのか?はたまたハンドル付近からアクセスするのか?
ピットスタッフに聞いてみようと思っていたのですが、
ピットは忙しそうでして、勝手に入ると叱られそうな雰囲気。
だからそーっとマイカーに近づいてピットスタッフに疑問を問いかけてみました。
ここからパソコンでアクセスしてデーターをアップデートさせるんですよ・・
と、気さくなスタッフが色々教えてくれました。
予約時に作業は2時間程度で終了することは聞いていました。
待ち時間は暇を持て余すだろうと、ノートPC持参してこの記事を書いていました。
店内には無料wifi飛んでるし、飲み物も色んな種類が飲み放題。
だから充実したリコール修理を送ることが出来ました。
しまい
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