「奥多摩むかし道」をハイキング。ここはちょっとしたインディ・ジョーンズかも
2023年5月2日
「奥多摩むかし道」をハイキング。
奥多摩むかし道とは旧青梅街道。
車社会とは縁遠い昔に使われていた古道で、
その当時の歴史を感じながら歩ける10キロほどのハイキングコース。
「奥多摩むかし道」で検索すると、
奥多摩観光協会ルートガイド（PDF）がダウンロードできます。
今回はバス釣りナシです。
超減水してたので、タックル持参していても釣りは出来なかったと思う。
ルートガイドによると、奥多摩駅出発の奥多摩湖終点になっています。
でも逆走ルートで奥多摩湖から中間地点の「いろは楓の巨樹」まで歩きました。
だって自家用車を駐車するのに都合が良かったもので。（奥多摩湖無料駐車場）
駐車場で持参した弁当を食べてからの13時スタート。
途中、写真を沢山撮りましたが、同行したワンコのものばかりなので端折ります。
まず水根バス停からなだらかの舗装道路を登ります。
ですが、この登り坂は結構きつかったです。
後は人がすれ違えるくらいの小道を歩いていきました。
この小道は曲者でして、急な崖を削って作られ柵もほとんどありません。
つまり、うっかり足を滑らすとずーっと下まで滑落してかなり危険。
小道が土砂で流されているところもありました。
映画（インディジョーンズ）に出てきそうな仮設の橋です。
鉄板がサビて穴も開いてました。 ちょっとしたアトラクション？
これはこれで風情があって楽しめます。
吊り橋を渡るのは安全上二人までだそう。
かなりの高さがあり、板が腐ってる感じもしてミシミシときしむ音さえします。
危険満載。 1ヵ所床が腐り落ちて穴開いてます。
樹齢200年の巨樹が3本あるところが中間地点です。
ここから直ぐの所に梅久保バス停があるから、駐車場の奥多摩湖までバスで戻りました。
新緑の大自然を感じながら歩く「奥多摩むかし道」は、
きっと誰しも楽しめるハイキングコースだと思います。
しまい
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