NMAX125純正タイヤ ダンロップ スクートスマート(DUNLOP SCOOTSMART ) の使い切った状態は
2021年1月19日
NMAX125純正タイヤ
ダンロップ スクートスマート(DUNLOP SCOOTSMART ) の使い切った状態
今回の記事は、使い切った純正タイヤ(スクートスマート)の紹介です。
中古購入だから詳細は定かではないですが、
タイヤ年式から想像すると4.5年くらいは使用し、走行距離は27,544kmのタイヤです。
フロント 2016年4週目
リア 2016年2週目
まずはフロントタイヤから。
溝もあるし、まだ使えそうな感じしますが、
経年劣化でゴムが硬くなってます。元々このタイヤは硬いと聞きますが、
爪を強く押しあてて確認すると、弾力がなく爪痕も残りません。
溝には多くのひび割れが見られます。
ちょっとした段差でもゴツゴツ感じます。バネが硬いのかもしれませんが。
私はビビリ屋で突っ込みが苦手の立ち上がり重視ですから、
フロントはそう重視していませんが、それでも最近のコーナリングときたら、
なーんかグリップ感がイマイチ伝わってきません。
ただ路面をタイヤが転がっている感じ。
次はリアタイヤの状態です。
フロントタイヤと同じく、溝にひび割れがありゴムが硬いです。
右側の鼻くそみたいなのがくっ付いてますが、正月にパンク修理した痕跡です。
そのパンク修理(1月5日)は、何かが刺さってパンクしたわけではなく、
以前パンク修理したゴムが吹っ飛んでしまったものでした。
でぇ、修理したものの、そこから少しずつエア漏れしてました。
ゴムが薄っぺらくなって、パンク修理して使えるタイヤではなかったよう。
注目していただきたのは上記写真↑ 鼻くその更に外側。
外周にグルっと角が出来てます。
バイクには長年乗っていますが、こんな症状は始めて見ました。
もしや欠陥タイヤ?
交換の際、ピットスタッフにこの症状を聞いてみたところ、
断定はできないけど、
エアが抜けたまま走行すると、タイヤがよじれて負荷がかかり、
こんな角ができちゃうらしいが、明確なことは分からぬまま。
噂通りのロングライフな純正タイヤの最後でした。
しまい
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