YAMAHA NMAX125 クランクケースカバー エレメント交換
2020年9月15日
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YAMAHA NMAX125 クランクケースカバー エレメント交換
部品番号 2DP-E5407-00 部品名称 エレメント1
プーリー交換時に友達に指摘された「エレメントやばいよ」。
多分、前オーナーは交換してなかったと思える凄い汚れでした。
直ぐに注文したけで、その内交換しようと放置してました。
エレメントと言ってもエアクリーナーのエレメントトじゃないですよ。
クランケースカバー内の駆動系エレメントで、丁度プーリーが回転しているところです。
パーツリスト「クランクケースカバー」の9番がそのエレメントです。
作業はいたって簡単。
クランケースカバーのボルト6本とエラクリのボルト2本を外すだけ。
10分もあれば交換できます。
がぁ、ちょっとやらかしてしまったので、かなりの時間を費やしました。
それはボルト1本がなめちゃって外せなくなったからなのです。
しかも、某バイク屋でボルト外しを頼んだら拒否られた・・・。
まぁ、それは後にし、作業内容をサクット説明します。
※エアクリのボルト2本も外さないとクランケースカバーは引っ張り出せない。
これだけの作業でエレメントは交換できます。
取り出したエレメントは真っ黒。
ちょっとオイルらしきも含んでいて、その重さも感じました。
これではきれいな空気がプーリーに届きませんよね。
新品(純正品)のエレメントを取り付けたら、カバーを取り付けて作業終了。
ヘマやらかさなければ10分程度で終えます。
※サービスマニュアルによると、エンジンオイルを染み込ませて装着するそうです。
でぇ、要注意なことをお伝えします。
クランクケースカバーのボルトはナメやすいです。
パーツリストで説明すると「10」のところです。
部品番号 2DP-E5481-00 部品名称 ボルト1 個数6
プラスドライバーで外しますが、
ギュッときつく締めると外すのが大変です。
柄が短いドライバーだと力が加わらず多分ナメます。
ボルトの材質(金属)が比較的やらいこともあるかも。
カバーを外す前に気付いたすが、1本はどこかに吹っ飛んでもうなかったのと、
なめた1本もあるから、後で注文して全部新品に交換することにします。
と言うことです。
で、最後に某ヤマハショップのことでお話ししたい。
自分のお店で買ってないからって、修理依頼を拒否るのはいかがなものか。
こんな感じでした。
先ず、ボルト1本を外してもらうの悪いから、
まだやってないリコールの修理予約を先に頼みました。
スタッフ)ちょっとバイク見せてください。
うちで買ったバイクじゃないですよね。
リコールだけでもかなり予約が入ってましてね・・・
(え?ヤマハってそんなリコール出してんの?)
私)全然待つんで、リコール修理の予約だけでもしたいのですが。
スタッフ)だから、すごく忙しくてですね。いつになるか分からないですね。
私)いつでもいいから予約だけでもしときたいのですが。
スタッフ)予約も受け付け出来ませんね。
私)じゃこのネジ1本だけでも緩めてもらえませんか。
スタッフ)忙しんでそれも出来ませんね。
そりゃ腹立たしかったですが私も大人。ぐっと我慢しました。
結局、自宅に帰る途中、小さなバイク修理屋に立ち寄り、
事情を説明し、ものの数秒でネジを緩めてくれました。
帰宅後、サクッとエレメント交換し、プラグ交換までやっつけました。
プラグ交換は別に記事ります。
しまい
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