ヘッドライトの傷消しにチャレンジした失敗談 NMAXスクーター
2020年4月20日
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ヘッドライトの傷消しにチャレンジした失敗談
NMAX125(スクーター)
2ヵ月前に中古購入した「ヤマハ NMAX125」には、
当初からヘッドライトに引っかき傷が数ヵ所(数筋)あります。
購入前に現車を確認した際、認識はしていましたがさほど気にしていませんでした。
昼間はそう目立ちませんしね。でも夜間にはその存在感がありまして、
段々と気になりだし、不要不急の今日この頃、やっつけてみることにしました。
1枚目の写真↑では、どこにキズ入っているか分かりませんが、
拡大写真ではこんなです。
15mmくらいが2本と、小傷数本目視できます。
ヘッドライトの傷消しをするのは無知識、未経験です。
ただし、以前バイクパーツを色々バフった知識を生かし、
簡単に消せると思い込み、そんな甘い考えでチャレンジしました。
ヘッドライト点けるとこんなに目立つんでが、
乗っている最中はココをガン見することはないからね。
右側もちょっとした小キズはありますが、今回は見て見ぬ振りということで。
先ずは傷消し作業に使うツールの紹介。
電動ルーターに先端はバフツールです。
これにコンパウンドを付けながら、ピンポイントで傷を消そうという考え。
ヘッドライトの材質は透明のプラスティックだから熱に弱い。
(正式名称は「ポリカーボネット」)
このルーターには回転スピードを調整できるタイプだから、
摩擦で熱くならない様に低速回転でやれば大丈夫なはず。
コンパウンドはこの3種類。
持っているものはこれしかなかったのもありますが、
左から順に使っていきます。
左(コンパウンド入り)中(ノーコンパウンド)右(ヘッドライト専用)
3種類のコンパウンドを変えながら、正味1時間くらい磨きました。
そして、こんなんでは傷が消えないという結論にたどり着きました。
思った以上にキズが深かった、頑固だったよう。
薄っすら小キズくらいだったら消せる作業で終わりました。
若干キズが小さくなったのが写真で見てわかりますかね。
それから、低回転で磨いたにも関わらず、
熱で一部変色(黒っぽい)したところがあります。
ダメだこりゃ。
これから色々とネット検索し、キズ消し方法を勉強してから再チャレンジします。
しまい
教訓
ヘッドライトに付いたキズは、ルーターでは落ちない。
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