和室を洋室にDIY 第二話 畳をフローリングにしました
2015年11月23日
Categories | DIY
いよいよ本格的なDIYです。
私が居住しているのは賃貸マンションなので、畳をひっぺがした本格的なフローリングに
は出来ません。よってウッドカーペットを敷くことにします。
カーペットと言っても本物の木ですよ。希望としては、既存のフローリングと違和感
ないようにと、まずは前もってサンプルを数点送ってもらいました。
購入先サイトで確認すると、既存のフローリングに近いのはナチュラル。
でもサンプルだとオークが近かったので、オークを注文しました。
数日後、ネット注文(楽天)したウッドカーペットが届く。
17,820円(税込):団地間6畳(243cm×343cm)板幅7cm オーク
ウッドカーペットは想像以上に重く感じました。多分15キロはあると思います。
しかも長さは2メートルオーバーのシロモノ。敷く前から苦戦を予想する。
現物の板色は思っていたより若干暗め。ナチュラルの方が色的に近かったかも。
まずは散らかっていた部屋をかたずけ、畳がカビないようにしっかり掃除機。
借り敷きしてみる。
ここで注意!軍手と長袖は必須です。板と板の間に皮膚挟んでしまうので、痛い思いをします。
場合によっては、傷や血豆など。私がそうだったから(笑)
部屋が歪んでいるのか、カーペットが歪んでるか分からないが、若干サイズが合わず、
板が浮いてしまいます。
販売店ではオプションでカットもしてくれますが、1辺だけで1700円します。
それに我が家の場合、微調整も必要だから、頼まなくて正解でした。
一辺を2センチ~0.5センチ幅にノコギリでカット。
カット後はウッドカーペットをめくって掃除機。これがめんどいです。
出っ張りは半畳程あります。これがなければカットも少なく簡単に敷けたんでしょうね。
きっちり測りカットします。
カット後はまたカーペットめくって掃除機。
角は気を使って慎重にカットしたのですが、
残念なことに、一部欠けてしまいました。
結果的には、敷いたりめくったりを繰り返していたので、知らず知らず壁や柱にぶつけ、
数箇所こんなことになってました。後日パテ埋めして補修することにします。
最後に仕上げでワックス。
そして完成です。
1人でやって半日は掛かりました。
だって家族がいない時でないと、ワックスが乾くまで歩かれそうだったから。
奮闘しながら敷いたこともあり、私は大満足。帰宅した家族にも好評でした。
後日、欠けてしまった所もパテで補修しました。
一人ではかなりの大仕事。無理せず数人でやったほうが良さそう。
しまい
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